内容説明
「いのち短し、恋せよ、少女」「ゴンドラの唄」の作詞者・吉井勇の知られざる壮年期の激動―。
目次
第1章 相模相聞居時代から渓鬼荘結廬まで(白秋描く「勇像」;猪野々日記 ほか)
第2章 上京と「遍路」創刊(寂しければ;歌の師・鉄幹 ほか)
第3章 歌行脚(白鳥歌はず;杉皮装『わびずみの記』 ほか)
第4章 流離時代の終わり(駿河路の春;富士を仰ぐ ほか)
著者等紹介
細川光洋[ホソカワミツヒロ]
1967年4月、横浜生まれ。静岡県立大学国際関係学部教授(日本近代文学)。早稲田大学教育学研究科博士課程単位取得退学。立教英国学院、桐蔭学園中等教育学校教諭、高知工業高等専門学校准教授を経て、2015年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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宵待草
65
吉井勇は好きな歌人の一人です。 此の本は、吉井勇の金字塔の如き歌歴と共に、其の人生を余す事なく映し出して、私に感動をもたらしました。 著者:細川光洋は、私の好きな『吉井勇全歌集』を編まれて居て、吉井勇には精通されて居られる国文学者です。 『祖父が伯爵と云う名家に生まれ、吉井勇の短歌に備わるおおらかな風格は、此の様な家庭環境に負う処も少なからず在るであろう』と、細川光洋が『吉井勇全歌集』で解説して居る事は、長い年月、吉井勇の短歌に親しんで来た私には深く頷けます。 吉井勇の75年の生涯で、最大の試練は ⇒続く2024/11/04
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