明月記を読む―定家の歌とともに〈下〉

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明月記を読む―定家の歌とともに〈下〉

  • 高野 公彦【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862726018
  • NDC分類 915.4
  • Cコード C0095

内容説明

若き後鳥羽院との運命的な出会い、新古今集の撰進。承久の乱を経て、老いを迎えた定家は、今日に残る多くの古典の書写に打ち込む。明月記に書き継がれた“歌の人”定家の変遷を辿る。

目次

熊野御幸
熊野御幸と後鳥羽院の壮図
雪月花に浮かれること
身にしむ色
千五百番歌合
俊成卿九十の賀
俊成の死
新古今集の成立
良経、謎の急死
後鳥羽院と連歌と
名所の絵と歌
忍従の日々
実朝と定家
早梅、風の底に薫る
順徳天皇の和歌サロン
連続三回の「百首歌」に苦しむ
自選歌集と全歌集
承久の乱の前後
文化の伝播のために
つひの栖
庭を麦畑とす
最後の花々

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chisarunn

7
定家の和歌の現代語訳、解説はもとより、難解な漢文の書き下し文の親切さ!こういうふうに書いてもらえばよくわかる。章ごとにゆるくテーマがまとまっていて解説の後ろに一人の偉大な歌人のドラマを垣間見せてもらえる。贅沢な本だ。三十四章の後ろに例えば円地文子氏が生きていたら短編小説に…という文があるが、さもありなんと思った。高野先生、ご自分で書かれればいいのに。背景としてではあるが、後鳥羽院像が明確なのも嬉しい。2022/04/12

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