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【Best Practice Advice】〈Statement〉(中・長期に経管栄養の必要性がある患者には、速やかに胃瘻造設を検討する。;経腸栄養を必要とする期間が4週間以上と推定される場合や経鼻胃管留置に伴い身体拘束が必要となる場合には、胃瘻が推奨される。;摂食嚥下リハビリテーションを行う脳卒中患者では、嚥下機能や栄養状態の改善、誤嚥性肺炎リスク低減、QOL向上を目指し、胃瘻からの経腸栄養を推奨する。;頭頸部癌の化学放射線療法施行患者では、経鼻胃管より胃瘻からの経腸栄養を推奨する。ただし、造設前に摂食嚥下機能を評価し、機能低下について対策することが望ましい。;PEG施行時の鎮静は、鎮静前評価を適切に行い、鎮静法を決定する。 ほか)
【背景知識】(PEGとは;PEGの適応;PEG前の留意点;PEGの手技;PEGの合併症とその対策 ほか)
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- 和書
- はとぶえ50



