内容説明
老化防止・寝たきり防止に、さあ始めよう「貯筋運動」。「貯金」があっても、「貯筋」がなければ人生楽しくない!!毎日の食事がおいしいのも、あちこち旅行ができるのも、元気の秘訣は「貯筋」にあった。
目次
第1章 老後に備えてチョキンしましょう
第2章 ニクはニクでも大違い
第3章 「筋肉」基礎知識
第4章 貯筋の特典
第5章 貯筋研究最前線
第6章 貯筋の常識、非常識
第7章 家庭でできる貯筋術
著者等紹介
福永哲夫[フクナガテツオ]
昭和16年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程体育学専攻修了・教育学博士。東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系身体運動科学研究室教授を経て、早稲田大学スポーツ科学学術院教授、東京大学名誉教授。専門とする「トレーニング科学」の研究から、高齢者にとっての筋肉の大切さを痛感。全国各地で測定を実施。このデータを基に「貯筋」を発案。貯筋をテーマにした講演会は各地で話題となる。自らも1日100回の腹筋をかかさない。2001年「貯筋」「貯筋通帳」などを商標登録。日々新しい貯筋方法を模索中
神崎史[コウザキフミ]
昭和45年生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科健康科学専攻修了。現在、福永先生の助手を務める。全国で実施される測定をデータ管理するとともに、結果をわかりやすく、丁寧にフィードバックすることでは定評がある。本人の体験から、貯筋の大切さを痛感。運動嫌いな人でも、「貯筋」という言葉をキーワードに筋肉の大切さに興味をもってほしいと願っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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