共感・ピクチャレスク・ポイエーシス―十八世紀イギリス美学の諸相

個数:

共感・ピクチャレスク・ポイエーシス―十八世紀イギリス美学の諸相

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年09月09日 09時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862657978
  • NDC分類 701.1
  • Cコード C0070

内容説明

理性の時代から感性の時代へと移り変わる18世紀イギリスの美学思想を“共感”“ピクチャレスク”“ポイエーシス”という三つの視座から見渡す。

目次

第1部 共感(共感の生起と射程について―ディヴィド・ヒューム美学構成への一視点;共感・模倣・変身―十八~十九世紀初頭のイギリスにおける共感論と創作論の接点を求めて;ヒュームのプライド論―共感と比較の原理を視野に入れて)
第2部 ピクチャレスク(ウィリアム・ギルピンのピクチャレスク・ツアー;水と光と植生のピクチャレスク―ギルピンの自然観と美観;表象としての風景美―ギルピンとアリスンの風景思想を中心として)
第3部 ポイエーシス(エドワード・ヤングの天才論―模倣と独創性をめぐって;アリグザーンダ・ジェラードとウィリアム・ダフにおける天才概念;ut pictura poesisからut musica poesisへ―イギリスの諸藝術比較論における“描写”と“表現”をめぐって)

著者等紹介

相澤照明[アイザワテルアキ]
佐賀大学名誉教授。専門は18世紀美学・藝術論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品