ロマン・ロラン著 三つの「英雄の生涯」を読む―ベートーヴェン、ミケランジェロ、トルストイ

個数:

ロマン・ロラン著 三つの「英雄の生涯」を読む―ベートーヴェン、ミケランジェロ、トルストイ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 00時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862656520
  • NDC分類 283
  • Cコード C0098

出版社内容情報

小説、戯曲、伝記、音楽研究・音楽評論、美術研究、哲学研究、社会批評など……自らが知の英雄だったロマン・ロラン。
代表的伝記作品三点に通底するものは何かを明らかにする、画期的作品論。

 はじめに
 引用文献
序 
第一章 『ベートーヴェンの生涯』(Vie de Beethoven)論
─「歓喜─神」への信仰(la foi en un Dieu-Joie)─
一、ロマン・ロランとベートーヴェンの出会い  
二、ベートーヴェンの生涯と信仰  
第二章 『ミケランジェロの生涯』(Vie de Michel-Ange)論
    ─「調和─神」への信仰(la foi en un Dieu-Harmonie)─
   一、ロマン・ロランとミケランジェロの出会い 
   二、ミケランジェロの生涯と信仰   
第三章 『トルストイの生涯』(Vie de Tolsto?)論
    ─「愛─神」への信仰(la foi en un Dieu-Amour)─
一、ロマン・ロランとトルストイの出会い   
二、トルストイの生涯と信仰   
結 び   

【付】ロマン・ロランの小説『クレランボー』(Clerambault)を読む
─クレランボーの回心をめぐって─
序  
第一の回心─偽りの理想主義から真の理想主義へ、そして思想から行動へ─  
第二の回心─個別的真理から、普遍的真理へ─  
結び   

 あとがき

三木原浩史[ミキハラコウジ]
著・文・その他

内容説明

小説、戯曲、伝記、音楽研究・音楽評論、美術研究、哲学研究、社会批評など…自らが知の英雄だったロマン・ロラン。代表的伝記作品三点に通底するものは何かを明らかにする、画期的作品論。

目次

第1章 『ベートーヴェンの生涯』(Vie de Beethoven)論―「歓喜‐神」への信仰(la foi en un Dieu‐Joie)(ロマン・ロランとベートーヴェンの出会い;ベートーヴェンの生涯と信仰)
第2章 『ミケランジェロの生涯』(Vie de Michel‐Ange)論―「調和‐神」への信仰(la foi en un Dieu‐Harmonie)(ロマン・ロランとミケランジェロの出会い;ミケランジェロの生涯と信仰)
第3章 『トルストイの生涯』(Vie de Tolsto¨i)論―「愛‐神」への信仰(la foi en un Dieu‐Amour)(ロマン・ロランとトルストイの出会い;トルストイの生涯と信仰)
付 ロマン・ロランの小説『クレランボー』(Clerambault)を読む―クレランボーの回心をめぐって(第一の回心―偽りの理想主義から真の理想主義へ、そして思想から行動へ;第二の回心―個別的真理から、普遍的真理へ)

著者等紹介

三木原浩史[ミキハラヒロシ]
1947年神戸市生まれ。1971年京都大学文学部フランス語学フランス文学科卒業。1977年京都大学大学院文学研究科博士課程(フランス語学フランス文学専攻)中退。経歴:大阪教育大学教育学部助教授、神戸大学大学院国際文化学研究科教授を経て、神戸大学名誉教授。シャンソン研究会顧問。浜松シャンソンコンクール(フランス大使館後援)審査委員長。専門:フランス文学・フランス文化論(特に、シャンソン・フランセーズ研究)。著書の他、論考・訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。