天皇家の卑弥呼―誰も気づかなかった三世紀の日本

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天皇家の卑弥呼―誰も気づかなかった三世紀の日本

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  • サイズ 46判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862656513
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

日本史の定説を覆す
卑弥呼は天皇の娘だった!?
魏志倭人伝におけるあらゆる誤記、転写のミスや古事記、日本書紀における天皇の崩年など、多くの疑問点や矛盾、時系列などをあらゆる角度から再検証。
最新の科学分析による古墳の推定築造年などを踏まえ、日本史最大の謎である卑弥呼の正体を解明する。

第一章 卑弥呼は天皇の娘だった
第二章 卑弥呼の時代を特定する
第三章 狗奴国の卑弥弓呼とは誰か
魏志に登場する人物比定まとめ/最終年表/まとめ
付録 魏志倭人伝(抜粋)、日本書紀(抜粋)

深田浩市[フカダコウイチ]
著・文・その他

内容説明

日本書紀と魏志倭人伝は同じことを記録しており、神社伝承や最新の科学調査とも符合していた。画期的な新説で卑弥呼擁立の真の理由が明らかになる!古代史論にありがちな強引な解釈や論理飛躍を排除し、圧巻の説得力で太古日本がついに真の姿を現す!

目次

第1章 卑弥呼は天皇の娘だった(不毛な行程論争;ヒミコのプロフィールを精査する;アマミキヨと聞得大君 ほか)
第2章 卑弥呼の時代を特定する(世代数と史実を照合;「稲荷山古墳出土鉄剣銘文」;雄略天皇の崩年は確定的 ほか)
第3章 狗奴国の卑弥弓呼とは誰か(魏志の転写ミス;ヒコミコとヒメミコ;日本書紀と魏志は「同じこと」を記録していた ほか)

著者等紹介

深田浩市[フカダコウイチ]
昭和42年京都府生まれ。立命館大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tadashi Totsuka

4
魏志倭人伝と対比して、卑弥呼の時代の秘密を解き明かして?います。箸墓古墳は、やはり卑弥呼の墓なんでしょうね?遣使がヒメミコと言ったのを、魏の人がヒミコって聴いたんでしょうね?ヒミココはヒコミコの聞き違えなんでしょうね?天皇家には、お名前がないから、そんな呼び方したんでしょうね?2019/05/12

めこ

1
多くの人がそうではないかと思っている卑弥呼の仮説について断定しているとても面白い内容だった。2018/09/13

inaryoXD11

0
面白いストーリーでした。中国の魏書その他と日本の記紀に書かれたことが符合する。そんな卑弥呼像を作り上げました。そのようにいろんな可能性から著者の想像を、可能性は高いと採用していけばそうなるのは当然。古代史SFのような小説として書いた方がよかったのでは?検証がされていない、参考文献もない、とくに年代の考証には安本美典氏の研究成果があるのにまったく触れていいしまったく違う年代になり、卑弥呼の時代と天皇家(崇神前後)を合わせている。説得力はまったくないが、奇説の例として引用させてもらおう。2020/09/25

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