内容説明
働く者への愛とヒューマニズムのメッセージ。日本の予防医学をリードした著者五〇年の足跡!
目次
第1章 農村医学は世直し運動―私の歩んできた道(目の当りに見た差別;ルーツを探る;「自分を創れ、土を作れ、作を作れ」 ほか)
第2章 医療に新しい風を(新しい医療を創る会発足;「創る会」は「医」「食」「農」運動へ…;財団設立に必死に立ち向かう ほか)
第3章 健康からの医学・予防医学へ向かって(具体的な歩み一歩一歩;本丸ようやく築城;健康管理センターは赤十字の旗の下で ほか)
著者等紹介
小山和作[コヤマワサク]
1932年長崎県生まれ。1960年熊本大学医学部卒業。1965年同大学大学院医学研究科卒、同大学第二内科講師を経て、1974年財団法人熊本県健康管理協会専務理事。1978年日本赤十字社熊本健康管理センター所長、25年間同職。2003年同職を退職して、同名誉所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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