秀吉の忠臣 田中吉政とその時代

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秀吉の忠臣 田中吉政とその時代

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  • サイズ B6判/ページ数 376p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862653772
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

関ヶ原の合戦で石田三成を捕らえたことで有名だが、近代的検地・治水事業・産業の育成などで、今日の岡崎市や、柳川市・久留米市を含む福岡南部の基礎を築いた。優れた行政官として秀吉を支え続けた田中吉政の生涯を掘りおこす。

目次

1 出身
2 戦いの日々
3 秀次宿老
4 岡崎城主
5 関ヶ原の役
6 筑後国主三二万石
7 筑後における吉政の事業
8 吉政の死
9 二代忠政の時代
10 その後の田中一族

著者等紹介

田中建彦[タナカタケヒコ]
1940年、新潟に生まれる。上智大学大学院(修士)、米国インディアナ大学大学院(MA)に学ぶ。桐朋学園大学音楽学部教授(一般教養、英語)、長野看護大学外国語講座教授をへて退職。18世紀イギリス文学(特にJonathan Swift)、悲劇論などを専門に研究。1981~83年、NHK教育テレビ「高校英語講座1」の講師

田中充恵[タナカミツエ]
1942年、横浜市に生まれる。横浜国立大学卒業後、横浜雙葉学園教諭。1972年、米国インディアナ大学大学院で遺伝学を学び、帰国後東京大学遺伝学教室で遺伝学の研究を続けるが、子供の病のため家庭に入る。その後、明星大学の嘱託講師として留学生の日本語講師。東京都日野市、茨城県鹿嶋市で外国人のための日本語教育に携わる。1962年、「丹波・大山国定公園のための植生調査」(横浜国立大学)に加わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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