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内容説明
本書は、一九八〇年頃から二〇〇六年までに発表した文章を再録したものです。肩ひじ張ったものからインタビューに答えたもの、対談までと語り口はバラつき一様ではありません。
目次
1 テレビ業界編(テレビドラマの芸術性と娯楽性;家庭像を創る;「岸辺のアルバム」のパン種 ほか)
2 人物論(千禾夫先生の風土と沈黙;千禾夫先生と掘炬燵;加藤剛さんの魅力 ほか)
3 講演、対談、インタビュー(事実とフィクション 制作をめぐって;実業に対するコンプレックスが仕事へのバネになる;ドラマの中に輝く作家の目、制作者の思い ほか)
著者等紹介
大山勝美[オオヤマカツミ]
1932年鹿児島生まれ。1957年TBS入社、一貫してドラマの演出・制作にあたる。1992年(株)カズモを設立。現在代表取締役社長。山田太一氏とのコンビによるドラマに『知らない同志』『真夜中のあいさつ』『岸辺のアルバム』『想い出づくり』『沿線地図』『ふぞろいの林檎たち(1~4)』『父の鎮魂歌』(以上TBS)『ちいさな橋を架ける』(毎日放送)、他に『藏』『春燈』『櫂』(NHK)、『兄弟』『長崎ぶらぶら節』(テレビ朝日)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。