内容説明
「生きる希望・夢・勇気をあなたに届けたい!」17歳で統合失調症を患い、さまざまな経験を経て、現在、大阪精神障害者連絡会事務局役員を務めるほか、「ひとりぼっちをなくそう!」を合言葉に活動中。「文芸社出版文化賞2006」社長賞受賞作品。
著者等紹介
津田誠大[ツダセイタ]
昭和45年大阪生まれ。昭和63年私立摂稜高校卒業。17歳のとき統合失調症を発病、現在まで3度の入退院を繰り返す。20歳のときワシントン州立エドモンズ大学日本校に入学するが、体調不良のため中退。平成8年日本分析化学専門学校生化学分析学科卒業。化学分析専門士の称号を取得。平成16年柔道習い始めからわずか2ヶ月で大阪城内修道館昇段試合においてオール1本勝ちで一発合格。講道館入門を許される。現在、大阪精神障害者連絡会(呼称:大精連)事務局役員。NPO法人大阪ピアサポート・リカバリーセンター理事。社会福祉法人息吹、地域活動支援センターパオみのお、当事者クラブ魁スポーツ推進振興クラブのそれぞれ代表を兼務、「ひとりぼっちをなくそう!」を合言葉に活動中。仕事のかたわら執筆活動を続けている。『ある精神障害者の独り言―みんなかけがえのない命 俺の心の中ちょっとのぞいてみぃへん』で、「文芸社出版文化賞2006」社長賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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