内容説明
そこでは「生徒のためならなんでもする。なんでもやらせてみる」―が合言葉。廊下だって「あなたたちの廊下なんだから、思いきり走っていいんだよ!」と思春期の子たちに声をかける。…元中学校長が綴る『まなびや点描』と『ことば』のエッセイ集。
目次
子どもの風景(敗軍の騎馬がゆく;『青春の穴』物語 ほか)
学校の事件簿(蜂蜜がとれた!?;納涼スポットだって…!? ほか)
言葉と会話の雑記帳(「お母さん、春がきちゃった」;「かまぼこという魚が泳いでいてさあ…」 ほか)
教員の学び(何をどう変えるか;「あれかこれか」から「あれもこれも」 ほか)
学びの四季(よいあんばい(梅)
野茂投手の父(竹の秋) ほか)
著者等紹介
植竹英生[ウエタケヒデオ]
1942年埼玉県大利根町生まれ。埼玉県立北教育センター指導主事、埼玉県教育局指導部主任指導主事兼係長を経て、広島中学校長、武里中学校長、春日部中学校長を歴任。埼玉県警察少年協助員、埼玉大学教育学部非常勤講師。NPO法人『自然と人間の森・おおひら』理事。保護司。佐野日本大学学園非常勤講師。開隆堂出版株式会社編集部顧問。松実高等学園相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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