内容説明
子どもが親を殺し、親が子どもを殺す、このおぞましい現実!それは『家族』への無関心さから起こっている。『家族』をたてなおすために、いま何をすべきか。
目次
第1章 『家族』が崩壊している(コミュニケーションがなく『家族』はバラバラ;子どもをペット化する親)
第2章 企業が『家族』崩壊を助長している―誤った成果主義の下で『家族』崩壊
第3章 小泉政権下で社会が二極分化―下層社会で進む家族崩壊
第4章 このままでは国が亡ぶ―地域社会こそ楽しい『家族』のコミュニティの場
著者等紹介
薄井宏彬[ウスイヒロアキ]
1943年大阪市生まれ。大阪外国語大学(ドイツ経営学専攻)を卒業し、伊藤忠商事入社。入社後、海外研修生として、ドイツのケルン大学留学(ドイツ経済論専攻)。ドイツ、スイス駐在などを経て、2001年11月IT Corporation創立、2002年4月創業。現在、会社経営のかたわら、エッセイストとして、会社/社員研修、学校/図書館/全国自治体、文化センター/カルチャーセンターなどでセミナーや講演活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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