てらいんくの評論<br> 石井桃子論ほか 第二―現代日本児童文学への視点

個数:

てらいんくの評論
石井桃子論ほか 第二―現代日本児童文学への視点

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862611673
  • NDC分類 909
  • Cコード C0095

内容説明

現代日本の「子どもの文学」をいろどった作家、作品の魅力を探る、第二弾!石井桃子、宮沢賢治、金子みすゞから、打木村治、詩人の永瀬清子、絵本作家の中谷千代子、赤羽末吉、林明子、ベートーヴェンの伝記まで、作家と作品を幅広く紹介。また、「動物」を切り口にした独自の視点での作品論も自由に展開!

目次

ある葉書から珍談へ―石井桃子のドイツ旅
『山のトムさん』と『三月ひなのつき』―愛しい猫とお雛さま
『おひとよしのりゅう』(石井桃子訳)論
『幻の朱い実』(石井桃子)論
三人の絵本作家―中谷千代子・赤羽末吉・林明子
高校生と読む宮沢賢治の作品―「なめとこ山の熊」を中心に
金子みすゞの詩―複眼的思考から生まれる
永瀬清子の作品―母親の心配は無限ならん
打木村治のこと―「赤いコップ」と「みだれる季節」
ベートーヴェンの伝記二つ―伊藤佐喜雄と高木卓
スーホの白馬・ベイヤール・タロー他―三匹の馬の話(大塚勇三・堀内誠一・植松要作)プラス幼いロバの話

著者等紹介

竹長吉正[タケナガヨシマサ]
1946年、福井県生まれ。埼玉大学名誉教授。白鴎大学、埼玉県立衛生短期大学(現、埼玉県立大学)、群馬県立女子大学などでも講義を行った。日本近代文学、児童文学、国語教育の講義を行い、著書を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。