内容説明
作品の質の新しさを追求して、詩集及び同人誌のなかから選んだ総篇数四十六篇。全篇に各4ページの解説を付け、作品と解説の華麗なタンゴを堪能するシリーズ最終巻。
目次
1 はるのめ(はるのめ(伊藤政弘)
わんわんわんわん(木下和枝) ほか)
2 きんいろの夜(おしゅうじ(おはらとしこ)
パパになりたい(滝澤えつこ) ほか)
3 秋の海(社会見学(富田栄子)
つむじ風(宮入れい子) ほか)
4 声(葉緑素(尾崎まこと)
誕生日(佐藤智子) ほか)
著者等紹介
畑島喜久生[ハタジマキクオ]
1930年長崎県生まれ。長崎師範学校、国学院大学文学部卒業。東京都公立学校長を定年退職後、白百合女子大学・東京学芸大学・山梨大学等の講師、なお東京保育専門学校長を経て、現在理事・学監。二十年余、小学校国語教科書(学校図書)の編集にも携わる。「現代少年詩の会」代表(「少年詩の学校」主宰)。日本児童文学者協会会員、日本児童文学学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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