内容説明
だれもが小さいときに歌った「おかあさん」「ママが赤ちゃん」を口ずさめば、遠い日のあの日あの時のやさしいおかあさんに、きっと会える。
目次
1 童謡―おかあさん(おかあさん;ママがあかちゃん;きりん ほか)
2 幼児のための詩―ふたりのつき(はる;たかゆきちゃん;てがみ ほか)
3 子どものための詩―こんやねむるまえにママ(うみ;ありのぎょうれつ;おっぱい ほか)
著者等紹介
田中ナナ[タナカナナ]
東京に生まれる。成城学園小学部卒業。その卒業記念として創作集『金の風車』(金の星社)を出版。文化学院を経て、日本女子大学国文学科卒。日本放送協会の専属ライターとして、放送台本執筆にたずさわる。雑誌、レコード、CDのほかに詩・童謡を発表。詩集『新緑』(2003年いしずえ)にて三越左千夫少年詩賞・特別賞受賞。日本児童文学者協会・日本童謡協会・詩と音楽の会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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