目次
特集(意志と理性の結託と緊張―ホッブズ政治思想三部作の比較考察;代表制と理性に基づく統治―フランス革命期の、シスモンディ、スタール、ならびにコンスタンの代表制論 ほか)
公募論文(カント政治思想における「知恵」の概念―公的意志の形成をめぐって;「政治思想学会研究奨励賞受賞論文」ホッブズの「助言」論と熟慮・熟議―『リヴァイアサン』における統治の構想 ほか)
書評(現代をめぐる思索と精神史の試み『西洋政治思想史講義―精神史的考察』(小野紀明)
複数の「近代」像を求めて『ケンブリッジ・プラトン主義―神学と政治の連関』(原田健二朗) ほか)
二〇一五年度学会研究会報告(二〇一五年度研究会企画について;「シンポジウム1」秩序形成をめぐる意志と理性 ほか)