目次
哲学とデモクラシー
哲学的会話批判
客観性と社会的意味
リベラリズムと分離の技法
いまここにある正義
排除、不正義と民主国家
コミュニタリアンのリベラリズム批判
市民社会論―社会再編への道
討議と、そしてそのほかには何が?
境界線をひく―宗教と政治
差異の政治―多文化的世界における国家像と寛容
民族と普遍的世界
国家の道徳的地位―四人の批判者はの応答
人道的介入論
人道的介入を超えて―グローバル社会における人権
テロリズムと正しい戦争
政治行為と「汚れた手」という問題
世界のなかのアメリカ合衆国―正しい戦争と正しい社会
著者等紹介
萩原能久[ハギワラヨシヒサ]
1956年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
齋藤純一[サイトウジュンイチ]
1958年生まれ。早稲田大学政治経済学術院教授。早稲田大学政治学研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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