戦う白衣の天使―大関和・鈴木雅ものがたり

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戦う白衣の天使―大関和・鈴木雅ものがたり

  • 櫻庭 由紀子【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862577771
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

朝の連続テレビ小説『風、薫る』主人公モデル――
かつて看“病”婦と呼ばれ、蔑まれた看護婦たち。
彼女たちは戦う。患者の命のため、自らの尊厳を守るため――。

「看護婦は下賤の仕事」――それが、明治初期の日本における常識だった。医療の現場は男のものとされ、女性が医療分野の仕事に就くことは、暗黙の了解で禁止されていた時代。そんな中、大関和は当時蔑みの対象であった“看護婦”という仕事に身を投じる。

教える者も少ない手探りの現場で和が頼りにしたのは、西洋看護の理念と、目の前の患者に向き合う誠実さだった。看護は雑役ではなく、専門的な知識と責任を伴う誇りある仕事である。その思いを、和は行動で示していく。
やがて鈴木雅という同志と出会い、和の闘いは個人の生き方から社会を変える挑戦へと変わっていく。だが、看護婦養成、派出看護の確立、家庭へ看護を届ける試み――その一歩一歩は、常に反発と妨害に晒されていた。
偏見、制度の壁、女性であるがゆえの理不尽……。厳しい現実に飲み込まれながらも、和と雅は「看護とは人の尊厳を守り、命を救う仕事である」という信念を決して手放さなかった。

本書は、日本初のトレインドナース(正規に訓練された看護師)たちが、名もない現場で積み重ねた闘いと希望の物語である。その姿は、今なお働くすべての人の胸に、静かな勇気を灯すだろう。


【目次】

第1章 和と雅のトレインドナース前史
第2章 集え! 桜井看護学校
第3章 医療現場に女は不要
第4章 廃娼運動と看護婦会
第5章 東京看護婦会の奮闘
第6章 大日本看護婦人矯風会設立
第7章 戦争と看護婦
第8章 エピローグ

内容説明

2人が築いた現代看護の礎、その歩みを辿る―。差別・偏見・ハラスメント。明治の逆風に抗い続けた、愛と波乱の生涯。朝の連続テレビ小説「風、薫る」主人公モデル。全国の看護師へ贈る、希望と勇気を与える一冊。

目次

第1章 和と雅のトレインドナース前史
第2章 集え!桜井看護学校
第3章 医療現場に女は不要
第4章 廃娼運動と看護婦会
第5章 東京看護婦会の奮闘
第6章 大日本看護婦人矯風会設立
第7章 戦争と看護婦
第8章 エピローグ

著者等紹介

櫻庭由紀子[サクラバユキコ]
各媒体の執筆、創作を行う文筆家・戯作者。伝統芸能、歴史(江戸・幕末明治)、日本文化の記事執筆の他、ドキュメンタリーライター、インタビューライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

itica

64
物語風ではなく記録のような意味合いの本だ。看護婦と言う職業の概念がない(看護人は下賤の扱いを受けていた)時代に初めて看護の教育を受けた大関和と鈴木雅は、看護婦の質の向上と職業として認められることを目指した。猪突猛進型の和と冷静沈着な雅は良いコンビであったが、理想と現実のギャップに何度も挫けそうになる。結局ふたりの努力は、男尊女卑の世ではうるさいハエくらいの存在でしかなかったのか。現在の体制が整うまでに100年もかかってしまったが、彼女たちが看護婦の礎を築いたのは紛れもない事実である。 2026/04/19

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