出版社内容情報
高血圧、認知症、高血糖、メタボ、不眠……。
年齢を重ねると身体のあちこちに不調が表れ、その症状に悩まされる方も少なくないでしょう。
そんな加齢による諸問題には「サプリ」が有効なのです!
本書では、サプリ研究歴30年の著者が、本当に効果があったor効果のなかったサプリを科学的観点から解説します。
たとえば……
・血圧を下げる「GABA」「ペプチド系」
・認知症を予防する「ヤマブシタケ」
・血糖上昇を抑える「糖質類似物質」
・体脂肪を落とす「カテキン」「カプシエイト」
・憂鬱・不安を改善する「サフラン」
・睡眠の質を高める「グリシン」
・毒にも薬にもならない「酵素サプリ」
他にも、薬との飲み合わせや摂るタイミング、失敗しない選び方など、気になる疑問にお答えしています。
正しくサプリを活用して健康な身体を手に入れましょう!
【目次】
内容説明
日本では「クスリ=善」「サプリ=悪」のイメージが確立しています。しかし、サプリは高齢者の健康をサポートしてくれる最強のパートナーなのです!正しく活用して、健康な身体を手に入れましょう。
目次
第1章 高齢者に本当に必要なサプリとは?
第2章 身体の衰えによる不調に効くサプリ
第3章 血液や血管に効果があるサプリ
第4章 内臓や消化器官に効果があるサプリ
第5章 脳の働きをサポートするサプリ
第6章 「老化による衰え」が気になる時のサプリ
第7章 高齢者がやめたい・効果が期待できないサプリ
著者等紹介
大貫宏一郎[オオヌキコウイチロウ]
京都大学農学部入学、大学院に進学して博士課程まで修了。博士号はトウガラシのダイエット効果に関する研究にて取得(農学博士)。卒業後は大塚製薬(株)の研究員として特定保健用食品や「エクエル」の研究に関わる。現在は株式会社ユーザーライフサイエンスの取締役会長に就任。日本香辛料研究会の役員、市の食育推進委員会委員長、一般社団法人 科学真実検証協会の理事長など公的機関の要職を歴任。近畿大学の准教授、教授を経て独立、現在も非常勤講師を務める。学生時代から現在に至るまで一貫して食と健康に関する研究を続けており、研究歴は約30年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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