内容説明
現役東大生が選んだ勉強になるマンガ55!勉強が好きになるマンガの読み方とポイント徹底解説。
目次
東大生は漫画を読んで勉強している!(ただ楽しむだけではダメ?“つなげて考える”ことをしよう;東大生は『ワンピース』を読みながら「歴史の教科書」とつなげて考えている?;技名のかっこいい漫画から英語を学ぶ方法;漫画で語られる正義と正義のぶつかり合いが、社会を作る;教科書を読みながら、漫画のことを思い浮かべるのが東大生)
東大生100人が選んだ「勉強になる漫画55」(教科編;哲学的な問いの答えになる編;名作をどう読むか?編)
著者等紹介
西岡壱誠[ニシオカイッセイ]
東大カルペ・ディエム代表。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「思考法」「読書術」「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOTO
7
マンガは難くて開かない扉を開ける為の『鍵』になる。「あさきゆめみし」は古典文学の、「カイジ」は数学の、「三国志」は世界歴史の、「ヴィンランド・サガ」は哲学の。学ぼう、何かを得ようと意気込んで読まなくても、いつの間にか興味の芽は、相性の良い地を選んで勝手に根付くものだから、読めば読む程に得をする。作品のチョイスが良すぎるので、未読の漫画が参考になった。2022/10/25
ひじり☆
6
結構知っているマンガもあり、そういう解釈も出来るんだなと思った。知らなかったマンガも今度読んでみたくなった。2024/03/09