内容説明
イギリスに住む僕の仲間たちを紹介するね。地味で控えめな面々だけれど、その良さはじわじわ伝わるはず。みんなのんびり屋で、個性豊かな、優しいジンジャーブレッドたちばかりなんだ。貴方も仲良くなってくれたらとっても嬉しいな。
目次
1 基本のジンジャーブレッド
2 地方のジンジャーブレッド―イングランド
3 地方のジンジャーブレッド―ウェールズ&北アイルランド
4 地方のジンジャーブレッド―スコットランド
5 ファミリーレシピ
6 材料
著者等紹介
安田真理子[ヤスダマリコ]
仙台市出身。2007年より宇都宮にてお菓子教室をはじめる。2008~2012年はイギリスに場所を移して教室を続け、現在はまた宇都宮でイギリス菓子教室「Galettes and Biscuits(ガレットアンドビスケット)」を主宰。イギリスで学んだ手作りのイギリス菓子の奥深さと、その癒しの空気、楽しさを伝えることが趣味であり喜び(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
25
読友さんのご紹介本。ジンジャーブレッド人形しか知らなかったけど、むしろケーキタイプの方が多いみたい。でも、なんでも良いから食べさせて^_^2021/04/16
くさてる
19
ジンジャーブレッド、というとクリスマスに出るジンジャーブレッドマンしか浮かばなかった私には、初めて知ることが多くて面白かった。英国伝統のレシピ、というだけあって気軽に作れるようなものではないけれど、紹介されているキッチングッズや材料も含めての異文化紹介という印象を受けました。英国の食文化に興味あるひとにおすすめです。2021/04/10
ganesha
7
様々なジンジャーブレッドのレシピと解説が40ほどと、英国の文化や風景の紹介なども多く載っていて、著者(そうとは知らずブログを拝見していた)の知識量に驚きながら読了。ガイフォークスに関するコラムが興味深かった。羊可愛い。2021/11/16
Naoko Mizuno
3
「午後3時 雨宮教授のお茶の時間」の作者さんの情報でこんな本が出ると知り、楽しみにしていました。とにかくジンジャーブレッドが好き!という気持ちが伝わります。添えてあるエピソードも初めて知るものが多く、読み物としても楽しみました。レシピも幾つか試してみましたよ。次はグラスミアジンジャーブレッド作りたいな、思い出の味♪ メアリー・ポピンズでジンジャーブレッドに憧れた人にもオススメです。
tomomi
0
☆☆☆2022/12/18