内容説明
いま人類全体は、世界的に「実存的変容」という極めて大きな波を迎えようとしている―。本書には、いまこれを手に取っているあなたが、まずはこの波の到来を知り、準備ができること…できることなら、無事に変容を遂げて、新しい常識を身に着けること…少なくとも、旧来の常識にしがみついて、抵抗勢力になり、悲惨な人生を歩むことがないように…などといった祈りが込められています。
目次
第1部 日常生活の中でのちょっとした気付き、小さな一歩(「いいも悪いもないですよ!」;「自己否定」の無限ループ;「怖れと不安」狂詩曲;「正義と悪」のパターン化;「コントロール願望」を自覚する;失敗がなくなる「魔法の祈り」;計画や目標を捨ててみよう!;無責任のススメ;「自分軸」を取り戻す!;恋愛の深層構造をひも解く)
第2部 少し本格的な修行をしてみよう!(鳥の瞑想;「天敵」が消える魔法の瞑想;親殺しの瞑想;メンタルモデル瞑想)
天外塾の概要
巻末資料1 人間の意識の成長・発達のサイクル
巻末資料2 「実存的変容」が深まった人の特徴
著者等紹介
天外伺朗[テンゲシロウ]
工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間ソニーに勤務。上席常務を経て、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在、ホロトロピック・ネットワークを主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導し、また「天外塾」という企業経営者のためのセミナーを開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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