内容説明
世界140の国と地域、国内2400の道場で愛好される合気道。その技法指導の中心である本部道場で道場長を務める著者が合気道の基本技を演武・解説。
目次
技の稽古の前に
投げ技
投げ固め技
固め技
呼吸力の養成
合気道と公益財団法人合気会
歴代道主略歴
著者等紹介
植芝充央[ウエシバミツテル]
昭和56年(1981)6月27日、合気道開祖植芝盛平翁を曾祖父にして現道主植芝守央の長男として出生。平成18年(2006)3月、東洋大学卒業後、財団法人合気会に奉職し、平成27年(2015)、合気道本部道場長となる。現在、世界140の国と地域に広がる合気道の中心である(公財)合気会合気道本部道場の道場長を務め、合気道本部道場を中心に国内はもとより世界各地で精力的に合気道の普及振興にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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san0604
9
この本では 合気道本部 という流派?の技や型が丁寧にせつめいされている。 私がわかるのは 大日本光輪会系の合気道なので 少し違う部分もある。 技の写真など細かく説明があるが 技をかける人とかけられる人の稽古着が同色なので 師範側を袴も白や紺にした方がわかりやすいかも。 やったことない人が見ても分からなさそうな教本だと感じた。 2019/06/15
Hiroki Nishizumi
3
説明は入っていないが、動きの写真が上手に配置されているので、合気道の良さが分かる。円運動を基本とした無理のない体移動は参考になる。2020/04/18
やま
2
全てカラー写真の豪華な技術書。面白かった。2019/06/08
くらーく
1
読んだ、ではなく、眺めたが正しいかな。不思議だよね、合気道って。YouTubeでいろいろ見ていると、本当に八百長じゃ無いかって位、大きな人が投げられたり痛めつけられて。人の体の構造を上手く使っているんだろうな、と。 武道(柔道、剣道)は、高校の授業でやったけど、合気道もあれば良かったのに、と今頃思うわ。武道は痛いから嫌いなのよねえ。2022/01/05
よっしー
1
面白かった。写真のコマ数が多く見やすいのが良い。合気道を始めたいと思った!!