内容説明
「自分に自信がほしかった」ダメダメな自分に終止符を打つべく気象予報士試験に6度チャレンジした著者の初エッセイ!
目次
第1章 「寺川はアナウンサーに向いている」(故郷;リケジョ ほか)
第2章 6回目の気象予報士試験(気象予報士試験とは;なかなか受からない! ほか)
第3章 鳥取でのキャスター時代(コンプレックス;子ども番組 ほか)
第4章 気象キャスターとしての役割(試練のはじまり;気象キャスターって?? ほか)
第5章 日々のこと(先輩;ダンス ほか)
著者等紹介
寺川奈津美[テラカワナツミ]
1983年2月8日、山口県下関市生まれ。慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業。一般企業での勤務を経て、2008年に気象予報士資格を取得。気象キャスターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ステビア
17
カワイイですね〜!2021/01/13
aloha0307
11
NHK7時のニュースのお天気お姉さん 書店で偶然見つけた。 番組では猫顔クールでちょっと取っつき難いイメージだったが、人間味溢れる内容(また、大変な苦労をされている)にファンになってしまいました(巻頭のスナップ写真では優しい表情がマル)。 番組終了後はスタッフ全員でハイタッチ...いい雰囲気の職場が羨ましいです。2015/12/23
GELC
3
同世代で同じように就職活動で失敗→浪人の経験があるのでかなり共感できる内容だった。 気象キャスターのお仕事の難しさは番組を見ていても分からなかったのでおもしかった。自分が伝える内容に責任感を持っていて、先輩の原稿を拾って勉強したりする姿勢に好感が持てる。 あとは個人的にファンでしたので、写真がたくさんあるのも嬉しかい、やはりお綺麗な方ですね~2022/03/27
GX
3
「皆さんの毎日の生活を想像しながら、どんな情報がより役立つ情報なのかなぁと想像を巡らせながらコメントを考えています」、「気象キャスターは『予報の幅』を伝えなければならない」 NHKに出ているときから好きでしたが、この本を読んでますます好きになりました。自分の仕事に引き寄せて、いくつもの気付きを与えてくれました。一度、講演会にも行きました。この本のとおり素朴でひたむきなお人柄を垣間見ることができました。2016/09/04
しゅんぺい(笑)
2
知らへんひとやけど、こういう本なら読む。ひたむきなひとでよかった。2016/01/09
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- 電子書籍
- 火輪 5巻 白泉社文庫