ジャイアンツ元スカウト部長のドラフト回想録

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ジャイアンツ元スカウト部長のドラフト回想録

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862557551
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「いいか国利、これが大人のケンカだぞ」(原辰徳監督)

横浜の敏腕スカウトはなぜ巨人へ移籍したのか?
今明かされる長野久義、菅野智之獲得の舞台裏

球団の狙いは? 現場・編成のリクエストは?
大谷翔平や佐々木朗希、今永昇太らはなぜ指名しなかったのか

ホエールズ・ベイスターズ、ジャイアンツ
30年のスカウト人生 逸材獲得をめぐる知られざる攻防

(目次)
第一章 横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ時代(1991年―2002年)
第二章 読売ジャイアンツ時代<前期>(2003年―2009年)
第三章 読売ジャイアンツ時代<中期>(2010年―2015年)
第四章 読売ジャイアンツ時代<後期>(2016年―2020年)

内容説明

横浜の敏腕スカウトはなぜ巨人へ移籍したのか?今明かされる長野久義、菅野智之獲得の舞台裏。ホエールズ・ベイスターズ、ジャイアンツ。30年のスカウト人生。逸材獲得をめぐる知られざる攻防。

目次

第一章 横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ時代(1991年‐2002年)(1991年→1993年 突然始まった逆指名制度;1994年→1996年 激しさを増した逆指名争奪戦 ほか)
第二章 読売ジャイアンツ時代“前期”(2003年‐2009年)(2003年 巨人で感じた横浜との違い;2004年 一場問題の発覚で自由枠は方針転換 ほか)
第三章 読売ジャイアンツ時代“中期”(2010年‐2015年)(2010年 大石、斎藤よりも評価していた澤村;2011年 日本ハムの強攻指名 ほか)
第四章 読売ジャイアンツ時代“後期”(2016年‐2020年)(2016年→2018年 査定担当を経てスカウト部長に就任;2019年 1位でいきたかった佐々木朗希 ほか)

著者等紹介

長谷川国利[ハセガワクニトシ]
1962年生まれ、東海大相模から東海大。84年ドラフト4位で横浜大洋ホエールズへ入団。1990年に現役引退後はスカウト一筋で大洋(横浜)・巨人で多くの選手の指名に尽力。巨人時代の担当に菅野智之や長野久義などがいる。2024年1月より東海大学硬式野球部監督に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tetsubun1000mg

13
DeNAとジャイアンツでスカウトを担当した方の回想録。 スカウトが地道な仕事で中学、高校、大学、社会人と各現場に足を運び本人や監督と話しをして信頼関係を作っていくのだが、指名が重なって抽選になったり、OBの人間関係で指名順位がが変わったりという裏話が興味深い。 しかし入団した選手がけがをしたり、技術が習得できずにレギュラーを取れないケースが多かったようだ。 新入団選手でレギュラーを取れるのは毎年1人か2人だもんね。 プロの世界のレベルの高さと厳しさも伝わってくる。2025/06/08

マッちゃま

10
休日にイッキ読み。元中日 中田さんの本でも思ったけどドラフトってマジで縁。この年に取れてたら翌年の○○の指名は無かった…とか。入りたい、取りたいだけでは片付かない縁を感じます。中日本が面白かったんだから我が巨人の本なら絶対に面白いハズ。なかなか本書が見つからずで結局は書店で取り寄せました。1991~2002年の横浜、2003~2020の巨人のドラフト戦略について語られた内容。いくつは「今でも話せない」なんて箇所に巨人らしさを感じたり(笑)その辺りを想像するのもファンの楽しみかな。今年は誰を指名するんかな?2025/05/14

6
新鮮味のある話ではなかったけど、生々しいやり取りはなかなか面白かった。2025/04/18

金吾庄左ェ門

4
横浜ファンなので、左投手・捕手・遊撃と必要な補強ポイントを理解しながらも上手く行かなかったのは、ファンとしても辛すぎる話でした。一塁手については妙に冷たく厳しい見解を披露してくれます。あと自身は低評価だったが他球団で活躍した選手の話も良かったです。巨人時代の話は澤村の獲得についてもっと話してほしかったですね。他で違法スレスレな事を認めておいて、澤村だけスンナリ獲得というのも違和感があります。巨人の補強の仕方も、ああやっぱりそうなんですねと納得の内容です。2025/03/26

翔平

3
淡々と毎年のスカウト、ドラフトの記録を綴っているだけといえばその通りながら、他チーム分も合わせて膨大な人数をチェックして、決断して、フォローしているプロの仕事量に感服。 巨人はチーム事情頓着せずにスタートをとっていく、アマチュアとの人脈軽視等納得2025/07/02

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