出版社内容情報
「4兆円産業」のお金の流れと動きがわかる!
ウマ味満載のビジネス教養をこの一冊で学べます。
JRA(日本中央競馬会)とNAR(地方競馬全国協会)の年間売り上げは合わせて4兆円超え!! 日本が誇る「モンスター娯楽産業」のレース、生産・育成、馬券、経済効果などのお金の流れと動きをイラストと図解でわかりやすく解説します。
内容説明
日本が誇る巨大エンタメ産業・競馬の経済は、主催者、関係者(騎手、調教師、馬主)、生産者、ファンなど、たくさんの人たちによって動いています。本書を読めば、イラストと図解で“競馬のお金の流れ”がまるっとわかります。
目次
1 競馬場の経済(ファンと馬主の支出で競馬は成立している;3兆円を超える収益を上げる巨大組織;ピーク時で1400万人以上が競馬場へ ほか)
2 牧場の経済(ピーク時は年間1万頭以上が誕生!;20年前とくらべて半減した生産牧場;競走馬の生産で利益を出すのは大変!? ほか)
3 ファン・馬主の経済(売上3兆円超えの85%がネット投票;3連複と3連単で売上の半分を占める;万馬券を狙うなら馬単か3連複!? ほか)
著者等紹介
渡辺隆裕[ワタナベタカヒロ]
1964年生まれ、北海道出身。東京工業大学工学部経営工学科卒業、同大学理工学研究科経営工学専攻修士課程修了。博士(工学)。現在、東京都立大学経済経営学部教授。専門はゲーム理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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