出版社内容情報
月刊ランナーズの好評連載を大幅加筆で書籍化!
思い込みや経験則を徹底排除!
最新の科学的根拠から導くサブスリー達成法を伝授
・ジャンクマイルズにならない有酸素ジョグの距離とスピード設定は?
・走行距離を増やすと「故障する」は大きな誤解
・ランニング障害と走り方の癖の関連性とは?
・ランニングエコノミーは専門家でも見た目で判断できない
・自重に頼った筋トレはいくら高回数やっても無意味
・ランニングと股関節筋群や体幹筋群の関連は見いだせなかった
では何が関連があったのか?
・着地のキャッチ&リリースを追求せよ
内容説明
マラソンエリート選手は足の筋肉で地面を蹴り出すのではなく、体を弾ませる能力に長けている!鍵はヒラメ筋とアキレス腱の筋腱スティフネス!速く走れば接地時間は自然に短縮。パワーとは「力×時間」。接地時間が短くなるぶん、力を大きく出せないと体が着地衝撃に負ける。鍵は腹圧!思い込みや経験則を徹底排除!最新の有益な研究論文を多く引用。最新の科学的根拠から導くサブスリー達成法を伝授。
目次
サブスリーは100人中たった3人の超難関?―マラソンの素質とはドン亀と練習を継続する力
ジョグの基本距離は7kmの倍数に設定せよ―スピード設定は大切、ジャンクマイルズになってはならない
走行距離を増やすと「故障する」は大きな誤解―避けるべきは日々のランニングの気づかぬ悪習慣
ランニング障害と走り方の癖には明確な関連性がある―仙骨意識を持てばおのずと推進力が増す
ランニングエコノミーは実は専門家も見た目で評価できない―長距離走のランニングフォームは冗長性が大事
ランニング時の筋肉の繊細なオンオフを筋トレで鍛えられるのか?―マラソンにおける筋トレやストレッチの有用性を検証する
マラソンを走る上で股関節筋群の筋力は無関係だった―腹圧で体をバウンドさせろ
体のバネは筋肉ではなく腱から生まれる―落とした体が跳ねる「接点」を磨け
縁の下の力持ちヒラメ筋はマラソンで最も働き屋―アキレス腱のバネ力を最大に生かせ
足の着地が手打ちならぬ「足打ち」にならないようにする―キャッチ&リリースする感覚を学べ〔ほか〕
著者等紹介
みやすのんき[ミヤスノンキ]
1962年生まれ。東京都出身。『やるっきゃ騎士』(集英社/月刊少年ジャンプ)にてデビュー。代表作に『冒険してもいい頃』(小学館/週刊ビックコミックスピリッツ)、『桃香クリニックへようこそ』、『厄災仔寵』(共に集英社/週刊ヤングジャンプ)など。近年はランニング、ウォーキングなどスポーツや健康関係の実用書も出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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