英国人から見た日本サッカー - “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化

電子版価格
¥1,584
  • 電子版あり

英国人から見た日本サッカー - “摩訶不思議”ニッポンの蹴球文化

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862554895
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

名古屋ケムンパス

29
2018年に書かれたその前4年間の作者のサッカー感に基づいた記事の総集編です。なかでも第4章に書かれた「決定力不足」の問題点に関する記述は今なお興味深いものになっています。結論から言えば「本物のワールドクラスのタレントは日本からまだ生まれてきてはいない」からであり、それは育成の時代から「相手を打ち負かすという試合の究極の目標に重点を置かず、相手に容易に分析・対策されてしまうテクニックの練習にこだわりすぎること」だと複数のJリーグで監督であったエンゲルス氏の言葉を借りて記述しています。一筋縄でない課題です。2024/05/12

こも 旧柏バカ一代

23
部活についは全くの同意。一年生がサッカーの試合に出れないとか怠慢だと思ってる。何で専門家でも無い学校の先生が教えるのかも疑問。予算が無いなら部活を止めたら良いのに。2020/11/12

厩火事

5
雑誌に投稿した記事のまとめかな。そこそこ話もまとまっていてよかった。サクッと読めますよ2018/12/18

ひで

3
日本サッカーに対する著者の提言は価値があると思います。特に育成に関する提言はそう思いました。強豪高校チームの3学年で100人越えはかわいそうです。2018/12/26

Sugiwoggie

0
Jスポ系で結構出て来られるショーン・キャロルさんの本。昔、鳥栖にナビスコ見に行って取材で来られていて翌日宗像大社にいこうとしたら、北九州の試合の取材に行かれるところをまた電車でお見かけした記憶があります。普段から発信されている内容と大きく変わらないので、本としてはそれほど新しさはなかったかと。2020/03/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13119536
  • ご注意事項

最近チェックした商品