内容説明
ゾーンディフェンスの第一人者による守備戦術のイロハがわかる38の問答。
目次
守備について何から教えればいいのかわかりません。
球際で負けてしまいます。どうすればいいでしょうか?
できるだけ相手と接触せずにパスで繋ぎながら相手を攻略するサッカーが日本人には向いていると思うのですが?
守備にはマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスの2つがあります。その違いを教えてください。
相手の動きに釣られることなく「味方同士で繋がる」とはどういうことですか?
松田さんが4‐4‐2のゾーンディフェンスにこだわる理由を教えてください。
ゾーンディフェンスを教えるときは何から着手すればいいのでしょうか?
松田さんがチームを指揮していたとき、ゾーンディフェンスを経験したことがない選手たちに対して、まず何から取り組んで選手たちに守備の感覚を掴ませていましたか?
4‐4‐2でゾーンディフェンスを組むときの選手同士の適正な距離はありますか?
どういうタイミングで「ボールホルダーからボールが出てきそうだ」と判断すればいいのですか?〔ほか〕
著者等紹介
松田浩[マツダヒロシ]
1960年9月2日、長崎県長崎市出身。筑波大学を経て日本リーグ2部のマツダSCに入団。その後、ヴィッセル神戸でプレーし95年に引退。監督として、恩師スチュワート・バクスター仕込みの精密な4‐4‐2のゾーンディフェンスを用いて05年にアビスパ福岡、翌06年には神戸をJ1昇格に導いた。その後、栃木SCの監督や日本サッカー協会のナショナルトレセンコーチなどを歴任したあと、現在はV・ファーレン長崎の育成部長を務める。ゾーンディフェンスへの造詣が深く、日本最高の守備マイスターと祟められる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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