内容説明
ヤバくて愉快なトンデモ映画が増殖中!!殺し屋稼業に安息なし!?日本映画50本、タブーなき殺しのレビュー!!
目次
おまえ20万円返してないだろ!亀田大毅主演の任侠映画―『ヒットマン 明日への銃声』
渋谷を生きるピンプの「ストリートのリアル」がさっぱり謎―『HO~欲望の爪痕~』
CM業界の不愉快さだけはすべてリアル―『ジャッジ!』
また高笑いする悪役…その謎が解かれることは決してなさそうである―『黒執事』
女流ベストセラー作家のアドバイス…ってそういう結論だったのか!?―『御手洗薫の愛と死』
北川景子のベストアクト、塩田明彦復活の一本―『抱きしめたい―真実の物語―』
ラッキースケベ乱発のスクリューボールコメディこそ、ラノベ映画の目指す道―『僕は友達が少ない』
そこには人生がある。天才AV監督カンパニー松尾、初の劇場作品―『劇場版テレクラキャノンボール2013』
別に映画なんか作らなくったって、10周年記念ぐらいできるのよ?―『ゲームセンターCX The Movie』
飛行の快楽抜きのこの映画はスタジオジブリとはなんの関係もありません―『魔女の宅急便』〔ほか〕
著者等紹介
柳下毅一郎[ヤナシタキイチロウ]
1963年大阪生まれ。映画評論家・翻訳家。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科非常勤講師。雑誌『宝島』の編集者を経てフリー。ガース柳下の筆名でも知られる。東京国際フットボール映画祭の審査委員長でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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