バルセロナが最強なのは必然である―グアルディオラが受け継いだ戦術フィロソフィー

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862551023
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

メッシ、チャビ、イニエスタ、ペドロ、アウベス…etc.ピッチ上で躍動する彼らのプレーの根底にある原理とは何か。史上最強チームが構築する戦術的メカニズムを説く。

目次

1 バルセロナのフィロソフィーを解明する(古典的なパラダイム(枠組)で捉えてはいけない(細分化しては全体像が見えない;代表でメッシの力を発揮させることができるのか ほか)
新たなパラダイム(枠組)がもたらすもの(部分のさらなる先に全体像が現れる;スタープレーヤーがチームが変わると活躍できない理由 ほか)
バルセロナのプレーに秘められた原理(バルセロナの全体像をつかむために))
2 バルセロナのプレーモデル(バルセロナのプレーモデルを紐解く(バルセロナのプレーモデル;プレーモデルの具体的な機能))

著者等紹介

モレノ,オスカル・ペドロ・カノ[モレノ,オスカルペドロカノ][Moreno,Oscar Pedro Cano]
1972年11月11日生まれ。国籍スペイン。下部組織のカテゴリーからトップクラスのチームでの監督経験を持つ。2009‐2010年には、スペイン2部リーグのU.D.サラマンカで監督として指揮を執った。数多くの講演や、フットボールに関する指導者講習会の講師も行う。執筆家としての才能も発揮し多くの専門誌や新聞にコラムを発表している

羽中田昌[ハチュウダマサシ]
1964年7月19日生まれ。山梨県甲府市出身。韮崎高校にて、2年連続全国大会準優勝。高校卒業後、交通事故に遭い脊髄を損傷。下半身不随の生活を余儀なくされる。1995年、バルセロナにコーチ留学。2006年、日本サッカー協会S級ライセンスを取得。2008~2009年、四国社会人リーグ・カマタマーレ讃岐の監督に就任する。FCバルセロナ・ソシオ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パラオ・スパニッシュフライ

2
バルサのサッカーは哲学である。 だから哲学を学ばないとバルサのサッカーがわからない。 というわけで哲学書となっています。 翻訳本なので、意味がわからない部分も多々あり 理解するために読む体力が予想以上に奪われます。 そう、バルサにパスを回されてジリジリと体力を奪われるような 感じに似ています。 だからプレーモデルを解説している章に辿りつく頃には この本を読む気無くすくらいになっています。 ミーハーファンには難しい。 次はもっとハードルの低いバルサ本を読みたい。 2012/03/31

SU

2
正直、僕には分からなかった。。2014/03/13

radish

1
サッカーの解説書、なのは解るんだけど、バルセロナの事は全く知らないのでそこまで。2014/08/16

Yuuki Kondou

1
サッカーの域を超えた、TEAMでWORKすることの哲学書でした。バルサを一つの株式会社としてみると大変勉強になりますね。2012/05/03

seminoles

1
訳者の羽中田氏もあとがきで言っているが、翻訳としてはかなりダメだと思う。訳し方が分かりづらく文章がまとまっていなかった。2012/02/07

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