内容説明
止まっているはずのイラストが動いて見える。同じ大きさのイラストが違って見える。平行な線が傾いて見える。このような現象が起きるのはなぜか…?カラフルな錯視作品を多数収録し、そのメカニズムを徹底解剖。
目次
1 動き出す錯視(蛇の回転;蛇の回転・紫 ほか)
2 形の錯視(カメに回転;紫色のカフェウォール ほか)
3 色の錯視(武田信玄・風林火山;四色の犬 ほか)
4 オプアートと錯視(光る菊;音波 ほか)
5 顔の錯視とだまし絵(蝶;スカート ほか)
著者等紹介
北岡明佳[キタオカアキヨシ]
1961年高知県生まれ。1991年筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。教育学博士。1991年東京都神経科学総合研究所主事研究員、2001年立命館大学文学部助教授を経て、2006年より立命館大学文学部教授。専門は知覚心理学。第9回ロレアル色の科学と芸術賞金賞受賞。2007年、日本認知心理学会から第3回独創賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朧月
4
錯視紹介本。Kindleセールで購入。 こういうのは分かると面白いんだけど、見えてこないと目が疲れます。 実際の錯視の実例とその説明についての解説。原理がよく分かってないのが多いんですね。2015/06/21
くにお
0
ほぼ全ページに錯視アートが掲載されているのですが、まぁ疲れる疲れる。解説文を読む前に本を閉じてしまいたくなります。この本を知るきっかけは読書メーターで「相性のよい読者さんの最近読んだ本」だったんですが、安易に選びすぎたかな、、、とちょいと反省しております。 2013/01/26
Kaori Isagai
0
錯覚大好き!
まさむね
0
気持ち悪い。2008/10/23
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