親が1ミリ変わると子どもは1メートル変わる―親と教師がつくる「新しい学校」

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862550088
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

内容説明

目をキラキラさせて入学した1年生が、だんだん勉強がきらいになっていくのはナゼ?ひどいいじめがあったり、ひきこもりやニートになるのはナゼ?今の学校は本当に子どもたちのためにあるの?そんな疑問をテコに、お金も力もない親と教師が力を合わせてゼロから「学校」をつくった。正真正銘、子どもたちのための学校!そして、子どもたちは目を輝かせて学び始めた…。日本初!親がつくり経営する学校で学ぶ子どもたち―希望と驚きのレポート。

目次

第1章 親への絶望から希望へ(親と教師)(子どもたちの「孫悟空」を中国で公演;「いい子」をやらざるを得ない子どもたち;親への絶望 ほか)
第2章 本当に子どもたちのための学校を(子どもと教師)(学校は誰のためにあるのか?;この子どもには、なにを体験させなければならないのか?;子どものからだが納得する授業 ほか)
第3章 親が1ミリ変わると子どもは1メートル変わる(親と子)(親が親になるためのレッスン;わが子を感じ取れるからだになる;親の成長と子どもの成長は同時進行 ほか)

著者等紹介

鳥山敏子[トリヤマトシコ]
1941年、広島生まれの山口、香川育ち。香川大学教育学部卒業。1964年、東京都公立小学校で教師に。「なってみる授業」「イメージの授業」など、子どものからだと心にいきいきと働きかける先駆的な授業を創造。1994年、親たちが学校教育を国に任せている現状の限界に気づき退職。全国に「つながれいのち」を呼びかけ、「賢治の学校」の名でワークショップ・講演会を展開。自分自身を生ききることのできる家庭・学校のあり方を模索。若者、親、教師たちの「賢治の学校」作りに力を入れる。その中から2001年、子どものための学校作りを開始。2003年、「東京賢治の学校・自由ヴァルドルフシューレ」を正式名称として、親と教師が力を合わせて運営するシュタイナー学校に。その代表として現在にいたる。また、「賢治の教え子」のインタビュー、環境問題や農にも力を入れ、本や映画、ビデオ作りにもとりくむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けほんこ

8
読みました タイミングバッチリ 瑛太の パパ一年目って CM 車のやつのコメント さらに ふかきょん お風呂シーンで お馴染みの 下克上受験 この二つがあったから すんなり入ってきました 僕は勿論 大人って勉強しないですよね だから会話にいつも 発展がなくてつまらないんだな 努力して 結果が出るシーンを しっかり見せたいものです 平行読みしすぎて 最近本読みきれてないから もっともっと読んで 勉強して 結果だして それをみて 自ら 勉強したいと 思ってくれる 子どもに育っていただくよう より勉2017/02/18

つくよ

3
子どもがどれほどけなげに親の期待に応えようとしているか。それは親の想像をはるかに超えていること。子どもの問題は、親の問題。子どもの気持ちを読み取る力を、親はつけなくてはいけない。2016/12/15

みやか

0
0時19分読了。2013/02/18

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