稲作の始まりと日本の伝統―天皇・祖霊・祭りの原点

個数:

稲作の始まりと日本の伝統―天皇・祖霊・祭りの原点

  • ウェブストアに10冊在庫がございます。(2026年03月30日 11時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862516282
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0026

出版社内容情報

本作は、日本文化の根幹をなす「米」と「祖霊信仰」を軸に、日本文化の源流について書かれている。

二千数百年前、中国大陸江南地方から伝来した稲作文化は、日本列島の自然環境の中で独自の発展を遂げ、やがて日本人の食生活のみならず、価値観、礼儀作法、祭礼、そして国家のかたちにまで深く関わるようになった。

著者は、稲作の原郷とされる中国大陸を長年にわたり踏査し、稲作農耕民の暮らしや祖霊信仰の実態を調査。その記録をもとに、日本における新嘗祭や大嘗祭、正月や盆行事などの年中祭礼が、いかに稲・米と結びつき、祖先祭祀と不可分の関係にあるかを明らかにする。


【目次】

目次

  はじめに



一 稲作文化の起こり  

1 稲作起源地は中国大陸の江南地方

(1)稲作起源地を求めて

(2)稲作起源地に必要な野生稲

(3)江南地方の稲作文化遺跡

(4)古代の越国と越系民族

2 稲作文化の先祖祭りとしての新嘗祭

(1)江南武夷地方の崖墓と祖霊神

(2)稲作農耕民の祖霊信仰

(3)先祖祭りの新嘗祭の起こり



 二 稲作文化は越系民族と共に拡散した

1 江南地方から越系民族の拡散

(1)古代越族の拡散

(2)越系民族メオ族移動の実例

2 越系民族末裔たちの稲作文化

(1)メオ族の新嘗は先祖祭り

(2)トン族の鼓楼と祖霊神

?鼓楼と風雨橋

?クマンと呼ばれる祖霊神

(3)チワン族の二次葬と祖霊信仰

3 越系民族に類似した稲作文化

(1)景洪タイ族の生活文化

?糯米を中心とした正月料理

?多彩な米食品と発酵食品

?高床式入母屋造りの千木と鰹木

(2)タイ国北部のアカ族の鳥居と木偶

?初穂を供える精霊の家

?鳥居と人型木偶

4 稲作文化伝来の一例

(1)籾を携えて渡来した徐福

?徐福と秦の始皇帝との出会い

?徐福の出港地と故郷

?徐福の渡来ルート

(2)日本各地の徐福伝説と記念碑

?佐賀県佐賀市

?鹿児島県串木野市

?京都府与謝野郡伊根町の新井崎

?和歌山県新宮市の徐福の墓



三 日本に伝来した稲作文化

1 稲作伝来と弥生時代

2 先祖祭りとしての新嘗祭

3 稲作文化の社会的特徴

(1)先祖祭りを支えた母系的社会

(2)安定思考の信頼的社会



四 祖霊神の依り代としての天皇と稲作文化

1 天皇制と大嘗祭の起こり

2 祖霊になる天皇と大嘗祭

3 天皇と伊勢神宮の感謝祭

4 天皇制は稲作文化

(1)日の出と日没地からの供納米

(2)稲作農耕民の氏子としての務め

5 平成悠紀斎田地を訪ねて

(1)抜き穂儀式と奉納米

内容説明

稲作文化二千年―日本精神の原点をたどる。

目次

一 稲作文化の起こり(稲作起源地は中国大陸の江南地方;稲作文化の先祖祭りとしての新嘗祭)
二 稲作文化は越系民族と共に拡散した(江南地方から越系民族の拡散;越系民族末裔たちの稲作文化;越系民族に類似した稲作文化;稲作文化伝来の一例)
三 日本に伝来した稲作文化(稲作伝来と弥生時代;先祖祭りとしての新嘗祭;稲作文化の社会的特徴)
四 祖霊神の依り代としての天皇と稲作文化(天皇制と大嘗祭の起こり;祖霊になる天皇と大嘗祭;天皇と伊勢神宮の感謝祭;天皇制は稲作文化;平成有斎田地を訪ねて)
五 稲作文化としての先祖祭り(米に因る生活文化;祭礼行事と先祖祭り)

著者等紹介

森田勇造[モリタユウゾウ]
昭和15年高知県生まれ。昭和39年3月東京農業大学卒。昭和39年以来、世界(142カ国)の諸民族の生活文化を踏査し続ける。同時に野外文化教育の研究と啓発、実践に努め、青少年の健全育成活動も続ける。元国立信州高遠少年自然の家所長。元国立大学法人東京学芸大学客員教授、元公益社団法人青少年交友協会理事長、元野外文化研究所所長、現在、野外文化教育学会顧問、博士(学術)、民族研究家、旅行作家、民族写真家。平成24年春旭日双光章叙勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品