食の属国日本―命を守る農業再生

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食の属国日本―命を守る農業再生

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862515834
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

★農を守ることこそ真の国防



★「農業基本法」改正から読み解く



★緊急レポート「令和の米騒動」収載





「日本の農業は、世界で最も過保護である」と日本国民に長らく刷り込まれてきた。



だが、実態は全く逆である。



「世界で最もセーフティネットが欠如している」のが日本の農業なのである。



「対策はせずに疲弊させて、有事には罰金で脅して作らせればいい」わけがない。

内容説明

農を守ることこそ真の国防。「日本の農業は、世界で最も過保護である」と日本国民に長らく刷り込まれてきた。だが、実態は全く逆である。「世界で最もセーフティネットが欠如している」のが日本の農業なのである。「対策はせずに疲弊させて、有事には罰金で脅して作らせればいい」わけがない。「農業基本法」改正から読み解く。緊急レポート令和の米騒動収載。

目次

第一章 今、何が求められているのか
第二章 なぜ、自給率を重視せず「有事立法」なのか
第三章 今だけ、金だけ、自分だけの農業がもたらすもの
第四章 腰砕けの価格転嫁誘導策
第五章 多様な農業経営体からの後退
第六章 牛は水道の蛇口ではない
第七章 田んぼ「潰し」に七五〇億円
第八章 種をいかに守っていくか
第九章 農を守ることこそ真の国防
緊急レポート 令和の米騒動(コメ不足は猛暑のせいではない!~農家を苦しめる政策が根本原因;「オレンジ・牛肉ショック」の深層~貿易自由化と消費者選択)

著者等紹介

鈴木宣弘[スズキノブヒロ]
東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・名誉教授。1958年生まれ。三重県志摩市出身。東京大学農学部卒。農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究院教授などを経て、2006年9月から東京大学教授、2024年から現職。1998年~2010年夏期はコーネル大学客員助教授、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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農業の現状:農業衰退 食料自給率低下 農家所得減少 農業政策失敗 酪農危機 政策と制度:価格支持制度 廃止 農業支援策 貿易自由化 有事立法 直接支払い制度 種苗法改正 消費と地域:地産地消 地域循環 給食活用 消費者意識改革 地域経済活性化 国際情勢と安全保障:輸入依存 食料安全保障 米国農業支配 自給率向上 食料備蓄 国防としての農業 経営と構造:大規模化 偏重 小規模農家 多様な経営体 農業労働力不足 農村崩壊 種と未来:種子保存 地域種保護 種子バンク 多国籍企業囲い込み 種の多様性保全2025/03/25

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