内容説明
体験に裏打ちされた体系的英語学習法には説得力がある。それは英語を学ぼうとする者の背中を押してくれるだけでなく、語学学習の真の目的、異文化と接することの意義を“分断の時代”に生きる我々に鋭く問いかけてくる。
目次
第1章 英語との出会い(自己アイデンティティの問題;時代と環境―誕生と妻鹿の町 ほか)
第2章 あなたの夢を後押しする「ブルドーザー式英語学習法」(「英語力は氷山のごとし」―私の「英語学習」の捉え方;「休息日の効用」 ほか)
第3章 アメリカ留学(ウィスコンシン大学学部留学1967~1969年;時代を映し出すさまざまな事件)
第4章 留学を延長するために打開する方法を考える(留学期間の終わりを目前にして;夏期休暇中のアメリカ国内旅行 ほか)
第5章 学部と大学院の間奏(帰国後のいくつかの課題)
著者等紹介
松田武[マツダタケシ]
1945年兵庫県姫路市生まれ。大阪外国語大学およびウィスコンシン大学マディソン校卒業。京都大学大学院文学研究科修士課程を経て、ウィスコンシン大学マディソン校で博士号取得。1973年フルブライト奨学制度によるウィスコンシン大学大学院へ入学。1990年大阪外国語大学外国語学部教授、2007年大阪大学大学院国際公共政策研究科教授を経て、現在は京都外国語大学・京都外国語短期大学学長・理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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