目次
1 ベトナム独立戦争と残留日本兵(ハノイ軍事歴史博物館の残像;独立戦争の最終地・ディエン・ビエン・フー)
2 メコン川流域の現象(メコン川上流への船旅;タイの古都・チェンセーン;日本的追憶の乗合バス)
3 ミャンマー北部の戦跡探訪(東北部の活気;マンダレーの日本兵墓碑;北端の戦跡と踊る祭典;ピン・ウールインからラーシヨーへ)
4 ミャンマー西北への探査行(ザガイン地方の日本兵墓地;帰らざる者たちを捜して)
著者等紹介
森田勇造[モリタユウゾウ]
昭和15年高知県生まれ。昭和39年以来、世界(142カ国)の諸民族の生活文化を調査し続ける。同時に野外文化教育の研究と啓発、実践に努め、青少年の健全育成活動も続ける。元国立信州高遠少年自然の家所長。元国立大学法人東京学芸大学客員教授、現在、公益社団法人青少年交友協会理事長、野外文化研究所所長、野外文化教育学会顧問、博士(学術)、民族研究家、旅行作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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