カキナーレ―若者の本音ノートを読む

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カキナーレ―若者の本音ノートを読む

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  • サイズ 46判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862494207
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0037

内容説明

書きたい時に、書きたいことを、文体も自由、ペンネームOK、フィクションもOK。作文条件から解放された個性的な作品の数々と先生の論評で綴るコラボレーション。

目次

1 生きる・わたし編(彼女の雄姿;ガリバーちゃんの時代 ほか)
2 家族編(周囲の目と戦う女子高;父親への応援歌 ほか)
3 恋愛・教師・友達・バイト編(女子たちの恋愛事情;やさしい男子たち ほか)
4 日常編(敏感な心で戦うコギャル;最近のナンパは芸がない ほか)
5 社会一般編(オヤジたちの疲れた姿;世の中をとらえる目 ほか)

著者等紹介

深谷純一[フカヤジュンイチ]
1942年に東京の目黒に生まれる。地元の公立中学校を経て、明治学院高校に入学。そこで生涯の師・大河原忠蔵氏(国語教師)と出会い、文学作品の「読み」から「書く」ことにつなげて行く作文教育の重要性を学ぶ。60年、師の影響で教師になることを決め、早稲田大学教育学部の国語国文学科に入学。しかし大学生活は、部活として入部した山岳部が学生生活の中心となる。とりわけ60年11月の富士山合宿で雪崩に遭い、九死に一生を得たことは、以後の人生に大きな影響を及ぼした。大学卒業後、高校教師として京都の私立「成安女子高校」(現在は京都産業大学付属中高校)に赴任。主に現代文・表現指導を担当する。作文指導に力をいれていたが、1996年から始めた「カキナーレ」の実践で、ようやく作文教育の醍醐味を知ることが出来た。成安を退職後、同志社大、大谷大、佛教大などの非常勤講師として、国語教師志望の学生たちに作文教育の面白さ知ってもらうためカキナーレを実践してもらった。主な研究活動としては、「日本文学協会」(国語教育部会)に所属して活動。また自主活動では、京都の国語教師たちと国語研究サークル『土曜日の会』を立ち上げ、月に一回の例会を31年間続けた。現在は、社会福祉ボランティア団体「カキナーレ塾」を主宰し、「カキナーレ通信」の発行(年3回)や読書会・教育集会・朗読会等を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ozean-schloss

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とある国語関係者のブログで知った一冊。引用:“日々の授業研究に追われて教科書の文章をどうするかということばかりに気を取られていると、まったく授業の腕は上がらないしアイデアも出てこない。目の前の生徒の実態を理解することと、目の前の授業に負われてしまうことは似ているようでかなり違う。” 生活綴方的な香りのある一冊で執筆前は少々警戒していた。執筆時の若者の本音の一端を知る意味で良書だと思ったが、生徒の本音の引き出し方が今ひとつわからずじまい。2022/07/16

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