目次
傀儡から文楽までのあゆみ
第1章 少年時代
第2章 文楽の道へ
第3章 修行は一生
第4章 地方巡業
第5章 師匠彌七のこと
第6章 三味線のこと
『ちかえもん』に共演して(俳優・北村有起哉)
團七師匠へ(NPO人形浄瑠璃文楽座事務局長・峯田悦子)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
34
私は芸談を読むのが好きだが、この本は出色だ。まず、話が抜群に面白い。しかし、それ以上に、團七さんの優しさが心に沁みる。相三味線の記者会見で、津太夫さんに「わてと一緒に勉強しまひょな」と声かけられたという話は泣ける。師匠の彌七さん、伊達さん、綱造さんたちへの尊敬と愛情に溢れ、呂太夫さん、相生さん、緑さん(みんな早逝されたなあ。本当に悲しい)への眼差しも、とても温かい。お笑い満載の中に散りばめられた鋭い指摘にも共感する。「文楽は、芸術でなく芸能だ」「教えるのではなく伝えるんだ」。聞書の荒木雪破さんにも大拍手!2019/10/26
犬養三千代
8
久しぶりに浄瑠璃を聞きたくなった。橋寿というと84歳。ユーモア溢れる語り口。電車の中で読んでいて思わず「クスリ」と漏れてしまう。一生、修行なんだということが行間から溢れる。櫛寿とは言わず百歳越えまで生きて語ってほしい。2020/02/05
はちがみっつ
2
團七さん含め技芸員さんの話を聞ける機会はほとんどない。大坂在住ならイベントもそれなりにあるだろうが、関東圏で文楽というと、国立劇場か地方公演くらい。 失礼ながら團七さんがこんなに面白くて、話好きで、交友関係も広く、娘さんが元タカラジェンヌだとは知らなかった。記憶力も素晴らしい。真の演奏家たる師匠や先輩方の教えをずっと大切にしてらっしゃる。三味線の材料が品質が悪くなっている話、一音の重みにも関わるとは。 また東京で、いやたまに大坂遠征をして、また文楽を楽しみたい。2019/10/29
takao
0
ふむ2025/03/01
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