出版社内容情報
インドに嫁いだ日本人女性が逝ってしまったお義母さんとの心の交流や暮らしをカラー詩画集にまとめる。世界十数ヶ国の放浪から紆余曲折を経て、27歳でインドに。そこでであった
夫と結婚し、以来20年以上コルタカに暮らす日本人女性が、逝ってしまった
お義母さんとの日常や、心の交流をカラー詩画集にまとめる。お義母さんの
何気ない言葉や振る舞いにインド独特の精神世界を垣間見る。
? お義か母あさんの旅立ち
? 昔の話
? お義か母あんの面影
? 食 卓
? 話し好きなお義母さん
? お義母さんと嫁
? お義母さんと息子と嫁
? ありがとう お義母さん
お義母さんの足跡―お義母さんが遺のこした日記より
じゃや[ジャヤ]
「じゃや」はインドでの愛称。高校を卒業するとすぐに自分がしたいことは
何なのかを探して、日本を飛び出しオーストラリアに渡る。約1年後、帰国
途中に立ち寄った中国でインドの魅力を聞き、帰国後すぐにインド、ネパー
ルに旅立つ。各地を放浪した後イスラエルに渡り、集団農場キブツに住み込
んでアボガド農園などで労働に従事しながら、ユダヤ教、キリスト教、バハ
イ教の聖地を巡礼する。
その後ヨーロッパを経て再度渡印。インド各地のラーマクリシュナ・ミッショ
ンに滞在して修行の日々を過ごす。日本に帰国後四国遍路。それからニュー
ジーランドを経てまたインドへ。カナダ・アメリカを経て、27歳のとき精神
世界に魅せられたインドでさらに本格的に学ぶために再び渡印。そこで出逢っ
た夫と結婚し、以来20年以上コルカタに在住。
目次
1 お義母さんの旅立ち
2 昔の話
3 お義母さんの面影
4 食卓
5 話し好きなお義母さん
6 お義母さんと嫁
7 お義母さんと息子と嫁
8 ありがとう お義母さん
お義母さんの足跡―お義母さんが遺した日記より