内容説明
最前線のディレクターやアーティスト30人が語るアートプロジェクトの“いま”。シンポジウム・観光地とアート収録。
目次
1節 アートプロジェクト以前のアートプロジェクト(メディアアーチスト山口勝弘のアートプロジェクト;アートプロジェクト「伊藤隆道」)
2節 観光地とアート(「観光地とアート」パネルディスカッション)
3節 アートプロジェクトディレクターの現場から(十和田奥入瀬芸術祭;水と土の芸術祭2015 ほか)
4節 アートプロジェクトアーティストの現場から(札幌国際芸術祭2014;NIIGATAオフィス・アート・ストリート展 ほか)
5節 アートプロジェクトの潮流(アートプロジェクトと国際潮流;国内の公共空間におけるアートの背景 ほか)
著者等紹介
大森正夫[オオモリマサオ]
京都大学大学院工学研究科を修了後、環境・建築研究所にて、国際花と緑の博覧会や信楽陶芸の森などの施設計画に携わり、現在は京都の空間研究と神戸ビエンナーレの事業企画。「都市型アートフェスティバルの実践プログラム」で意匠学会作品賞。近書に、京都の空間遺産、京都・しつらいの空間美、神戸ビエンナーレ2013など。京都嵯峨芸術大学教授。環境芸術学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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