内容説明
ガーネット、水晶、サファイア、メノウetc.きれいな石が観察できる川原と建物を紹介。探し方、まとめ方のヒントも解説する。
目次
1章 川原へ石を探しに行こう(大阪;京都 ほか)
2章 街の宝石を探してみよう(大阪駅北口;大阪歴史博物館 ほか)
3章 探し方まとめ方(天然石が出てくる川は?;石の種類を調べる ほか)
4章 石についてもっと知ろう(天然石(鉱物・宝石)とは?
鉱物はどのようにしてできるのか ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寺谷まり子
1
川辺で石を拾うのが好きな子どものために買った本。橿原考古学研究所付属博物館のミュージアムショップで購入した。同博物館は発掘調査の草分け的な存在であり、地面を掘って目的物を探す発掘という行為につなげようとする意図もあったのかもしれない。ともあれカラーで掲載された天然石を目にするのは楽しい。こんなきれいな石が見つかるのであれば、ぜひとも川原に足を運びたいところである。同書には持ち物や服装、「川が曲流しているところ内側に」など具体的なアドバイスも載っている。川原遊びがさらに楽しくなる一冊だ。2014/07/13
えんじ
1
黒曜石やらなんやらを自分で探してみたいな と、思って買ってきたら何故か関西中心の記述。探しに行く河川や、博物館、美術館、ヨドバシカメラもすべて関西。よく見たら題名に関西とちゃんと書いてありました・・・。カラーページは16ページ。この本だけを参考に天然石を探せるかというと、ちょっと頼りない感じです。2012/07/27