内容説明
銅版画が誘う開花情調。明治１５年のガイドブック『大阪名所独案内』（森琴石・画／伴源平・文）が紹介する見所１０９ヵ所。現代のまちかどにその面影を散策する。
目次
中央之地
東之方
南之方
西之方
東北之方
著者等紹介
熊田司［クマダツカサ］
１９４９年生。大阪市立近代美術館建設準備室
伊藤純［イトウジュン］
１９５６年生。大阪歴史博物館（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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わ！
0
少し意味が分かりにくい本なのだが、そもそも明治時代に森琴石という版画家がいた。そして彼が出版した本に、「大阪名所独案内」という明治１５年の本がある。そしてこの「森琴石と歩く大阪」という本は、この「大阪名所独案内」という本を引用し、大阪の町を案内しているのだが、引用しているのは琴石が描いた銅版画の部分だけで、その銅版画に対する解説は、上記二人の著者を中心に書かれたものである。2018/04/04
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