内容説明
歩いて・見て・知る…歴史散策10コース。
目次
天王寺七坂を歩く
四天王寺の歩き方
熊野街道を住吉大社へ
大阪城とその周辺
御堂筋を歩く
大川(旧淀川)に沿って
空堀通りを歩く
四ツ橋・立売堀界隈
柴島から江口の里
平野郷を歩く
著者等紹介
林豊[ハヤシユタカ]
1939年、大阪市生まれ。関西大学卒業。大阪府職員、編集会社代表を経て、フリーライターとして雑誌、PR誌等に執筆。講演会・講座等の講師も勤める。民族芸術学会会員、旅行ペンクラブ会友、旅と歴史を楽しむ会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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狐狸窟彦兵衛
1
大阪歴史博物館のミュージアムショップに寄って、平積みしてあったので思わず買ってしまいました。落語散策やブログ「上方噺逍遥記」のネタ本にぴったり。大阪の歴史スポットを完結に要所要所を抑えて紹介してあります。 これまで知らなかったこともある半面、細部で他の文献とちょっと違う説明もあり、その辺りを検証するたのしみもあります。2007年刊とちょっと古いので、現状はだいぶ変わっているないようもあり、要注意です。 2015/10/14
わ!
0
ホントガイドブックに近いです。だから大阪全般を余すことなく…と言う感じではなく、大阪のおもしろスポットを歩くなんていうコンセプトで書かれた本です。中でも面白かったのは、四天王寺のガイドと、空堀商店街のガイドですね。この二ヶ所はこの本に書かれている内容が一番面白かったです。2015/05/19