内容説明
「シカゴにピアノ調律師は何人いるか?」外資系企業やコンサルティング会社の採用試験でも出題される「フェルミ推定」と呼ばれるこんな問題で重要なのは、知識量ではなく、限られた情報や知識を元にロジカルに推理し、概算を導く、真の「思考力」。本書はフェルミ推定の他、実りあるコミュニケーションに役立つ会話術、具体的な問題解決力を高めるビジネスケース問題など、厳選した計55問を収録。
目次
1 フェルミ推定問題(日本には大学に通う学生が何人いるでしょうか。;1シーズンに巨人戦をテレビ観戦する人は何人いるでしょうか。;サッカー場の芝生の芝の本数は何本ですか。 ほか)
2 ロジカル会話問題(部長の注意に対する部下の反論を考えてみましょう。;睡眠時間と出世の関係性について考えてみましょう。;健康のためテニスを進める友人に対する反論を考えてみましょう。 ほか)
3 ビジネスケース問題(ある宅配ピザ店の、売上げを上げるにはどうすればよいでしょうか。;日本のカーリング人口をふやすためには、どうすればよいでしょうか。;江戸時代にタイムスリップするとしたら、何を持参すべきでしょうか。 ほか)
著者等紹介
大石哲之[オオイシテツユキ]
経営コンサルタント、著述家。1975年東京生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社後、戦略グループのコンサルタントとして、全社戦略の立案、マーケティング、営業革新などのプロジェクトに携わる。その後、株式会社ジョブウェブの起業を経て、株式会社ティンバーラインパートナーズを設立。起業と戦略コンサルティングの経験を生かし、ビジネスコンサルティングおよび、コンサルタント会社向けのエグゼクティブ・サーチ、コンサルタントへの転職ポータル「コンサルタントナビ」の運営などを行なう。大石哲之事務所代表、株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、株式会社タグボート監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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