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思考力が目覚めるロジカル頭脳問題集

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784862489685
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0234

内容説明

「シカゴにピアノ調律師は何人いるか?」外資系企業やコンサルティング会社の採用試験でも出題される「フェルミ推定」と呼ばれるこんな問題で重要なのは、知識量ではなく、限られた情報や知識を元にロジカルに推理し、概算を導く、真の「思考力」。本書はフェルミ推定の他、実りあるコミュニケーションに役立つ会話術、具体的な問題解決力を高めるビジネスケース問題など、厳選した計55問を収録。

目次

1 フェルミ推定問題(日本には大学に通う学生が何人いるでしょうか。;1シーズンに巨人戦をテレビ観戦する人は何人いるでしょうか。;サッカー場の芝生の芝の本数は何本ですか。 ほか)
2 ロジカル会話問題(部長の注意に対する部下の反論を考えてみましょう。;睡眠時間と出世の関係性について考えてみましょう。;健康のためテニスを進める友人に対する反論を考えてみましょう。 ほか)
3 ビジネスケース問題(ある宅配ピザ店の、売上げを上げるにはどうすればよいでしょうか。;日本のカーリング人口をふやすためには、どうすればよいでしょうか。;江戸時代にタイムスリップするとしたら、何を持参すべきでしょうか。 ほか)

著者等紹介

大石哲之[オオイシテツユキ]
経営コンサルタント、著述家。1975年東京生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社後、戦略グループのコンサルタントとして、全社戦略の立案、マーケティング、営業革新などのプロジェクトに携わる。その後、株式会社ジョブウェブの起業を経て、株式会社ティンバーラインパートナーズを設立。起業と戦略コンサルティングの経験を生かし、ビジネスコンサルティングおよび、コンサルタント会社向けのエグゼクティブ・サーチ、コンサルタントへの転職ポータル「コンサルタントナビ」の運営などを行なう。大石哲之事務所代表、株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、株式会社タグボート監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビリー

1
フェルミ推定関連本3冊目。読書というより、タイトル通り問題集。似たような本を立て続けに読んだ上、先に読んだものよりも問題がつまらなかったので「ふーん」程度。『フェルミ推定滴日常生活のすすめ』は計算に対する著者の愛が感じられたのに対し、こちらは仕事だから書きましたって感じがする。しかも答えを知った上で逆算して、フェルミ推定風に仕上げてる感じがする。東京ドームのビールの値段が800円とか当然のように“推定”してたが、「絶対その値段知ってただろ」と思う。2013/12/11

セディ

1
ロジカルシンキングができていないのか難しい(>_<)ラテラルもできないのでその辺もしっかり学んでいきたい。2013/04/28

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