内容説明
パーツとハンダゴテとやる気があれば、あなたは必ずエフェクタ、音響機材を自作できる。全26機種の製作記事を一挙掲載。
目次
第1章 準備編
第2章 歪み系エフェクタの製作
第3章 9V130mA安定化電源の製作
第4章 少し大きな回路のエフェクタ
第5章 フォトカプラを使った工作
第6章 レコーディング、PA機材
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
9
著者の名著『電気実用講座』に続き、こちらも良書と言って良い作品。電気回路関連で自作が減っていく中、トライアンドエラーが避けられないアナログ回路設計において、指南となるノウハウが詰まっています。2015/03/15
さるもも
1
★4 自作エフェクターを作るための知識がこれでもかと詰まっている本。カーボン抵抗にすればいいのか、金属皮膜抵抗にすればいいのかさえも分からない初心者にもわかりやすく書いてある。ただ作れる歪みがfuzzばかりなのででちょっと偏りがあるのと、いきなりエッチング基板やケースの穴あけなどをさせるのは敷居が高いかなと思った。もちろんそれらを省略、あるいはお店にお任せしての作成は可能です。2014/11/15
toma
1
ギターのエフェクターがつくれます。製作につかう電子部品の解説がとてもくわしく、動作を理解しながら作成していくことができます。ギターエフェクターでない機械の製作記事も多く、電気ド素人の読者にはちょっとマニアックな印象です。「とにかくエフェクターつくってみたい!」というひとには向かないかもしれません。ですが、これ一冊をじっくり読み通せばエフェクター製作についてのひと通りの知識が身につくといっても過言ではないでしょう!2012/06/16
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- 和書
- 学習ドイツ文法読本