洋泉社ｍｏｏｋ オトナアニメ 〈ｖｏｌ．２２〉 『輪るピングドラム』＆ブレインズ・ベース

洋泉社（2011/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 157p／高さ 21cm
• 商品コード 9784862488121
• NDC分類 778.77
• Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[富士さん]

信頼と実績のオトナアニメスタジオ特集。今回はブレインズンベースです。『ピンクドラム』幾原特集のついででもあってもしっかりスタジオ特集になっています。ちゃんと小沢社長のインタビューもありますし、プロデューサーを中心とする制作ラインの特性への言及もあり、資料としての価値が担保されいます。歴史や経営方針、フィルモグラフィーがまとまった記録はめずらしく、数十年後には地味に貴重な資料になっているはずです。まがりなりにも体系的だったスタジオ史の記録が止まってしまったのが、オトナアニメ休刊による損失のひとつです。

2024/03/12

[痴炉莉庵やもり]

幾原邦彦監督のファンなので購入 輪るピングドラムの特集号 置き場所がないので 処分する

2021/12/23

[モノノ]

借読。輪るピングドラム、すごい大特集だな。OPにまで解釈入れるとは...。個人的にはアイコンデザインの越阪部さんのインタビューがおもしろかった。

2011/12/21

[綿帽子]

『幾原邦彦　その魅力と謎』でウテナはもちろん、ノケモノと花嫁などにも少し触れていて嬉しかった!UN-GOのインタビューも面白かった。次号も買いたい。

2011/12/20

[バーニング]

ピンドラ特集には満足。そのあとのブレインズベース特集も興味深く読んだ。ピンドラは幾原ワールドが強調されがちだが、「かみちゅ！」や「夏目友人帳」など独特の色のある作品を作り続けてきたからこそのピンドラ、という見方もできるかもしれない。

2011/12/18