地球の上で歩く、食べる、眠る―アウトドアのレッスン

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862485632
  • NDC分類 786
  • Cコード C0026

内容説明

自然のなかを歩きまわれば、本当の自分が、リアルな世界が見えてくる。地球をまるごと楽しむためのアウトドアの手引書。

目次

1 自分の足で歩いて旅するすすめ(いまのままでいいはずはない;自分の居場所を確かめる ほか)
2 快適に歩くために必要な服装やグッズ(着ていくものの基本は普段着;雨や風、日差しをあまくみてはいけない ほか)
3 野外だからこそ知る、食べることの幸せ(「空腹は最良のソース」を実感;おいしいごはんを食べる ほか)
4 野宿で五感を研ぎ澄ます(野外で夜を明かすということ;野外フェスはどこも満員御礼 ほか)

著者等紹介

北山耕平[キタヤマコウヘイ]
1949年、神奈川県生まれ。作家、翻訳家、編集者。大学在学中より『宝島』『ポパイ』などの雑誌の創刊に参加後、1970年代後半から80年代にかけて北米大陸無宿をして過ごし、ネイティブ・アメリカンのメディスンマンとの出会いをきっかけに、彼らの精神や暮らしぶり、物語や現実を日本の次の世代に伝え、日本列島のネイティブ・スピリットの根っ子を掘り返すワークを開始して現在に至る

梶原光政[カジワラミツマサ]
1953年、山梨県生まれ。フリーランスの編集者。主婦と生活社、角川書店、河出書房新社、フライ・コミュニケーションズ、芝パーク出版(現、セブンアンドアイ出版)、サンマーク出版を経て現職。週刊誌『ザテレビジョン』、月刊誌『saita』、『evah』などの創刊に立ち会うほか、月刊誌『ジュノン』、隔月刊誌『美しい部屋』などの編集にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aiueo

1
アウトドアで過ごす為の入門編。本書を読んだからといって即アウトドアの達人になれるわけではない。もちろん。本書を足掛かりにって事だと思う。しかし、アウトドアするのってお金かかるんだなーってのが感想です。装備をキチンと整えなければ死に直結かなって思いました。2014/07/07

Yohei Hizume

1
日本という国は、原生の地球の上に敷かれた絨毯である。その絨毯をめくった下にじかにふれるために、自分の二本の足で地面を踏みしめて歩くのだ。それが本書のメッセージだ。そういえば、近所の福井という地名が、北海道開拓時代に福井県から入植した人々が開拓したことに由来すると知ったのも、そのあたりを歩き回ったからだった。入植記念の松の木が樹齢100年を超えて、記念碑とともに鎮座していたのだ。住宅街にとけ込んだ、そんなささやかな記念碑は、車で通り過ぎればとても気がつくものではない。2012/05/09

カエル子

1
気軽に外へ出てみよう~と、軽いノリで始まるのですが、気づいた頃にはどっぷりアウトドアでそこまでのことをするつもりはありませんけど…な感じでした。でも、非常時と被災時は通じるものがあるので、思いがけず役立つこともあるかもしれない。少しだけ飯ごうで炊いたご飯を食べたくなりました。2011/03/29

よすやん

1
アウトドアを始めようという人にはいい本。アウトドアを始める始めないに関わらず、精神論としておもしろいことが少しだけ書いてあります。たまたま図書館で見つけた本です。2010/12/06

市太郎

0
歩き旅に出かけようと思ってこの本を手にとった。読んだだけで満足してしまった。

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