内容説明
「医師が足りない」「技師と機材が足りない」「手術と抗がん剤のせい」…放射線科医たちののんな言い分はすべて言い訳にすぎない。
目次
はじめに 放射線治療を受けられない患者たちに対する放射線科医の言い分はウソばかりだ
第1章 放射線治療の誤解を正す
第2章 なぜ患者は放射線治療を満足に受けられないのか
第3章 下請けと化した放射線科の実態
第4章 こんな放射線科医は不要だ
第5章 放射線治療を本当に活用したいのなら放射線科を解体せよ!
著者等紹介
名取春彦[ナトリハルヒコ]
1949年東京都生まれ。東北大学大学院卒業。癌研究会附属病院、東北大学医学部、メモリアル・スローン・ケタリング癌センターを経て、1989年から獨協医科大学放射線科。1992年からはKHI研究所を主宰し、患者からの相談に応じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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